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GoTheDistance

クオリティスタートという会社をやっている人のブログです。中小企業のIT活用を全力でサポートするエンジニアです。

2年半の結婚生活から学んだこと

GoTheDistanceではほとんど結婚・恋愛ネタは書かないんだけど、まぁたまには。失敗事例を共有することはいいことなので。

この人と僕とは理由は違うけど、まぁ同じく離婚経験者として一言申し上げておく。

スキンシップがなくなると、必然的に会話も減り、相手の考えていることがわからなくなった。そうして3年くらいかけて、ゆっくりとゆっくりと他人に戻っていった。

すごくわかる。特に家庭内や異性におけるコミュニケーションは言葉よりもスキンシップの方が大切です。スキンシップの減少⇒会話の減少⇒共有できる時間の減少⇒相互理解の減少⇒別れというコースをこの人も辿っただろうし、僕も辿った。肌と肌が触れ合うことではじめて伝わってくる情というものがあって、それは決して言葉では埋められないもの。スキンシップがめんどくさくなったら、もう惚れていないんだよ。僕はセックスレスにはならなかったけど、すれ違いの始まりは会話の断絶だった。帰宅して「今日こんなことがあってさ〜」という他愛の無い会話が出来なくなってから、すごく寂しい思いがあったけど、言葉を紡いでも紡いでも、伝わらないものは伝わらなかった。

情には2つある。同情と愛情。これってすごく似ているんだけど決定的に違う。同情ベースの結婚はほとんどうまくいかない。

そもそも子供が欲しくて、そのための経済的な基盤を整えるための期間に、皮肉にもレスになってしまった。最後は同じ部屋にいる時の張り詰めた空気が苦痛になり、別居した。

これもある程度類推できる。

経済的な基盤を築くためには、当然仕事をしなくてはならない。仕事をするということは家庭を背中にして、世間様に向かっていくことに他ならなくて。立ち向かっていくんだから、世間に正面を向きあっていかないと仕事は出来ない。でもね、それって家族から見てみるとあなたの背中しか見えていないことになるんだよ。家庭ばかりを向いていたら仕事にならないんだけど、それが時には互いの心の芯を蝕んでいくことがある。お互いが背中越しでお互いのことを見ることになって、いざ顔を向け合って話していたら付き合っている頃と違う違和感とか刺々しさとか、そんなのがあったりしてね。僕は張り詰めた空気にまで昇華しなかったけど、やっぱり耐えられなかった。似たようなもんだ。恋愛と結婚はまったく違うよ。結婚は単なる約束事だし、他人と同じ道を共に歩むということは本当に本当に、難しいんだ。

5年間仲がよかったから6年目も仲がいいとは限らない。どんな小さなことでも声をかけてみる、好きだと伝える、手をつなぐ、セックスをする。

お互いの環境は変わる中で2人が同じ時間と場所を共有して生きていくって、大事業だと思います。仕事なんて簡単。やればいい。でもこういうのは、やればいいという問題ではない。スキンシップを取らないことには情が移らない。言葉だけでは足りなくて。でも体を重ねても全然分からないことも伝わらないこともあるので、言葉も同時に必要になる。家庭内の仕事は、普通の仕事の数倍エネルギーを使う。距離が近いからこそ、ありったけの思いを伝えないと伝わらない。小さなことでも声をかけるということすら億劫になったりするけど、同じ空間を物理的に共有しているだけでは寂しいよね。その寂しさが、自分の心の殻を硬くしてしまう。ある一定の硬さまで達してしまうと、言葉をつないでもスキンシップをとっても、もう伝わらない。

まとめ

  • 同情と愛情は別物です。愛情というテープを共に握って結婚を決めましょう。
  • 家庭を築き守ることは、仕事よりもずっとずっと大変なことです。
  • 恋愛と結婚は別物です。恋愛はあくまで他人ですが結婚すれば身内。質が違います。
  • スキンシップが無いと、お互いの心が寂しさによって蝕まれます。
  • 夫婦といってもやっぱり他人です。驚くほど多くのことが共有できていないものです。
  • 環境が変わる中でそれでも一緒にいたいのなら、気持ちを強く持たないとダメです。
  • 食事は一緒に取りましょう。食事が別になると相当会話が減ります。
  • だんな様も奥様も、互いが互いに努力してマッシュアップで乗り越えましょう。
  • どんな小さなことでも声を掛け合うことが必要不可欠です。
  • スキンシップと好きだよという言葉で、互いの情を伝え合いましょう。

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