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ござ先輩と言われています。(株) クオリティスタートという会社をやっています。

エンジニアの未来サミット0905

第2回の開催が決定しました。継続できたことに嬉しく思います。技術評論社様、ありがとうございました。

0905:エンジニア・サバイバル | エンジニアの未来サミット … 技術評論社

告知ページの紹介文の論理飛躍が激しい気がしますが、気にしないことにします。

Twitterでも尋ねられたのですが、第2回に関しては一切関わっておりません。誰が企画したのかも知らないです。気が付いたら告知があったというのが、正直な所です。今回のイベントの狙いとマッチしなかったということだと思います。あれだけの豪華メンバーを揃えられるイベントに成長したのは喜ばしいことですし、純粋に未来につながる議論ができる場所であるようにと、一参加者して願っております。皆さんは「またかよ」と思われるかもしれませんが、第2回に再び登壇される方々(特に第一部)は結構なプレッシャーを感じていらっしゃると思いますので、あたたかい目で見て頂けると幸甚です。

言いにくいことをバシっと書くのが僕なので、ブログで書ける範囲で「こうしたらよいと思う」ということを、書いておきます。知ってやらざるは、知らぬに及ばず。

結論から言うと、どちらの部もディスカッションのタイムテーブルを公開すべきということです。リスクとしては「そんなの聞きたくないよ」と言われることなのでしょうが、トピックは明確にしておいたほうが一定の帰結を得られる気がして、双方にとってメリットがあるんじゃないかなと感じています。「サバイバル」というテーマでは議論の枠が大きいので、取り扱いが難しくなります。特に第二部は、弾さんに挑む論戦の議題やパネラー間の立ち位置が決まっていない感がアリアリです。これから決められるんだと思いますが、そこはハッキリ線引きしておかないとパネラーも来て頂く皆さんにとっても、不幸なことになりそうな悪寒がします。

ライブ感とハンドリングはトレードオフの関係だけれど落とし所は用意すべきだと思いますし、こんな心配が杞憂ならばそれにこしたことはありません。

万人にとって意味のあるイベントにすることは不可能ですし、ビジネスとして行っている以上通せるものと通せないものは当然ありますが、もう少し具体的なテーマを明示した上で「こういうことを考えていこう」というメッセージを提示していく。今更言われなくてもという話でもありますが、そこは欠かせないポイントだと思います。

ふと思った

第1回開催時に描いていた学生さんや業界外に対するアプローチという面では、非常に弱くなってしまいました。

結局そういったものを求めていくなら、金銭的に利害関係の無い197Xのようなコミュニティがベースとなって、賛同頂ける方だけでゲリラ的にイベントやったほうが面白いんじゃないかなと思いました。職業と業種は違う。プライドもってこの業界で仕事してんだぜーって言うのを見せられたら職業や職種なんてあんま関係ないし、それが対外的に橋をかけることになるんじゃないかなーとか、思っています。どこまでやれるかわからないですけど、ちょっと今転職したてで落ち着いていないので、夏以降に何かしらアクション起こしたいです。そこに道が無いなら、作るしかないから。

あたしはIT業界が憧れの業界になってほしいんだ!

IT業界には女性が少ないと思いますか? - ショウジユウコオフィシャルブログ

いろんな立場にいる人に、こういう声を届けられるようなイベントをやってみたいなと思います。

SQLを学習できるWebサービスを作りました。