結構極論です。
システムの構築費用の方程式は、小学生でも計算できる単純なものです。
「システムのお値段 = 単価×人数×期間」
以上。
ここで問題です。
お客様が最も削れると思いやすいのは、単価、人数、期間のうちどれ?
元請けが最も削れると思いやすいのは、単価、人数、期間のうちどれ?
そして最も削られると儲からないのは、単価、人数、期間のうちどれ?
で、それを削っていくと、当然ながら原価比率が上がるのでGPが減る。みんながみんな薄氷を踏むGPで受注すると、10コの案件で1コでもこけると全体として赤になったりする。
このスパイラル抜けるためには、魔人ブゥを倒せるほどの元気玉を作る必要があります。