元々間違っている考え方が根底にあるとします。
それに気が付かず、今起こっている現象に対して部分的な解釈、誤った感情や組織力学によって、それを内包するような、臭いものに蓋をする役割をする膜をはります。
やっぱり根底に間違った考え方がありますから、また形を変えて別の問題が出てきます。恐ろしいことに一段膜を貼ってますから、根底にある間違った考え方を探すのは難しくなります。よって、またしても膜を貼って重ねて行くことで、一時的な処方を施します。後はこの繰り返しです。
この悪循環スパイラルのことを「フェイクのミルクレープモデル」と名付けて見ました。悪くない。このモデルでは何故問題を先送りすることがいけないのかを明確に説明出来ます。また問題解決とミルクレープの層を重ねることは全く別物であることも説明出来ます。ちょっとこれで一枚スライド書いてみるか・・・。