先日告知しました、USTREAM座談会 @type Career Lounge(キャリアラウンジ) - 転職は@typeに生出演させて頂きました。USTされたコンテンツはアーカイブとして残っていますので、お時間ある時にご覧頂けばと思います。また、文字に起こして頂いて別の記事にとしても残る予定です。
いやー、しゃべくり倒させて頂いたので楽しかったですわー。
どんなキャリアを選ぶにしても、自分の基準をあげるってことが大切だなぁと改めて思いました。はじめは色んな事を覚えていく事自体が楽しいから、何をやってもできるようになる。ですが、できるようになってから(シゴトを覚えてから)守りに入ってくる。段々とできることが増えていくので、できることしかやらなくなってくる。できることの延長線でシゴトをこなそうとする。だけど、いつの日か自分のキャパが足りないというシーンに直面する。そこが分水嶺で、自分のキャパが足りないなら自分の基準を上げるしかないということが、腹に落ちるかどうか。
自分の基準を上げるというのは、こういうこと。
周囲の誰かと自分を比べても優越感や劣等感が生じて疲れるだけで何の得にもなりませんが、昨日と自分を比べると自分の成長につながります。そう、「他の人より上」でなく、「自分史上最高」を目指せばいいのです。
「うまくいっているアイツ」に嫉妬しても疲れるだけで何も生み出しません:日経ビジネスオンライン
これはいつもオレ自身に言い聞かせていることなんだが
何かをやろうとした時・・・「やらなければできない」が大事なんだ
でも人は知恵がつくと
「できるからやる」となるらしい
それは結局「できないコトはやらない」だ
それではその先の走りは引き出せない
- 湾岸MIDNIGHT 第37巻
自分の成長を求めるためにやらないとできないことに身を置くこと。それがキャリアアップと言うんじゃないでしょうか。
Nothing Venture, Nothing Have.
追記(2012/06/14 12:20)
【@type Career Lounge(1)】湯本堅隆氏(2012年5月31日放送終了)にて、対談内容が文字起こしされています。よろしければ。