毒を食らわば皿までと申しますので、自分に負けてイケダハヤトに言及するという罪を犯したからには徹頭徹尾言及させて頂きたく思うわけであります。
対談イベントの提案をされたのはやまもといちろう氏なのですが、イケダハヤトちゃんはその提案を飲んだわけでして。これでもう当然のごとくハヤトちゃんの大好きな対等な関係になっているわけですね。しかも自分が企画運営するとインターネッツにてブチ上げてしまったからには、そこには然るべき運営責任が生じていると考えるのが妥当です。その認識は当然おありなわけなので、各方面に奔走されていたのだと思います。
奔走されていることは先方(やまもと氏)には関係ない訳ですから、詰めの甘さからやまもと氏に「どうなってんの?」って突っ込まれてしまっただけのことじゃないですか。ちょっと嫌みの一つぐらい言いたくもなるでしょうし、氏の芸風を鑑みれば織り込み済の記事の内容かと思います。
そこで「あ、すいませんでした」って自分から頭を下げてフォローアップ体制をこうしますみたいな感じにまとめておけばよかったのに、自分の段取りが悪いことを突っつかれた程度のことで逆ギレして「つーかツイートしたし、よくみろよ。こんな誤解で一方的に対談相手を誤解して裁くような人とは一緒に仕事をしたくないね。」と寝言を放ったことには慨嘆致しました。ソースはこちらです。
ぼくの手際が悪いのは認めますが、一方的に対談相手を誤解して裁くような人とは、一緒に仕事をしたくありません。
もう一度書きます。あなたはぼくが主催するイベントにゲストとして呼ぶに足らない人格者です。
対等な立場で対談したければ、態度を変えて出直してください。あなたはぼくを見下しているようですが、ぼくはあなたを対等だと思ってますよ。それがプロの仕事でしょう。
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/20629
イケダハヤトちゃんの最大の間違いは、自分のアウトプットに対して不都合な点を突っ込まれていること自体を悪魔化してやまもと氏に対する人格攻撃に切り替えてしまっていることです。自分の不手際を棚に上げて人格が足りないから出直せと切り返せる段階で大人としては絶望的です。あと、自分で企画運営するって言っといて突っ込まれた内容で心が折れて企画できませんって自分から戦力外通知を出しているじゃないですか。印象が悪くなったならプロブロガーとして挽回すればいいだけじゃない。よくそんなこと言えるねぇ・・・。これぞ「見下しすぎて見上げてる」というイケダハヤトの華麗な芸風の極み。雅であります。刮目してご覧頂きとう存じます。
あかんって、棚に上げたら。社会人としてやっちゃいけないと自戒しております。起こった不都合な事実をスルーして都合の良い理屈をつけてしまうと、そこから成長が止まり出せる成果は頭打ちになり誰にも指摘してもらえなくなる。だから「あー、このひとは理解できないんだろうなぁ」と思われちゃうんですよー。何言っても無駄ってのは死刑宣告と一緒ですよー。
イケダハヤト氏のような自分は童貞なのにあたかもその道であるかのような勘違いPMのせいで技術的負債を抱えてしまいプロジェクトが大きく間違った方向に進み、しっかりと炎上させておきながら逃げちゃったひとの仕事を引き継いで同僚と沈下した苦い思い出が再燃されてしまい、ハートがシクシクしています。
しかし現在最もハートがシクシクしているのは今回の騒動を収めることを打診されたAMNの徳力様なので、イケダハヤトちゃんはどんな理由があったにせよ自分で抱えきれないのは事実ですから徳力氏にご迷惑をおかけして申し訳ございませんと謝罪申し上げた上で、丸投げせず尽力して頂きたいと思うわけであります。
イケダハヤトちゃんの社会への復讐活動の今後のご精進とご発展を末筆ながらお祈りいたします。