最近、自分の周りで結婚する人が超増えたので、結婚に関するまとめ。私は結婚3年目でもうすぐ2年半。3つ上の姉さん女房です。どーでもいいね。
基本的には家族が増えるって幸せなことで、結婚生活って楽しくて充分に幸せを得られるけど、それらを守り続けるためには努力がいるってことが言いたいのです。だんなさまも、おくさまも。お互いに、お互いが。
結婚幻想系
- 結婚すれば、幸せになれるわけじゃない。
- 結婚すれば、生活が保障されるわけじゃない。
- 急いで結婚しても、破綻するリスクが高くなる。
結婚と幸せは全く関係ないですよ、というお話。つまり、結婚すれば幸せな人生を送れることが担保されているわけじゃないってこと。当たり前のこと。結婚ってリスク高いんだよ。そう簡単にリセットできないから。特に減点法のわが国の社会風土では、離婚は悪に近い評価を与えられる。
結婚しようかどうか悩んでる系
- 最後は勢い。いくら考えても、答えは出ない。
- 好きなのか、惚れているのか。それが全て。
- 生活基盤ファースト。感情セカンド。
この人と結婚すべきかどうかなんて、100年考えてもバシっとした答えなんてでないって。どうなるかわかんないんだから。最後はもう清水の舞台から飛び降りるしかなくて。ただ、飛び降り自殺にならないために熟慮しなくちゃならないのは間違いなくて。自分に取っては許せない聖域を侵されること or 相手の聖域を侵すこと。どっちも考えられる。片肺走行じゃ家族を支えるのには辛すぎる。
で、一番重要なのは「好き」なのか「惚れた」のか。結婚生活クソ長い。てめーばかやろーぶっころすぞファッキューベリーマッチみたいな出来事はいっぱい起こってくる。そんな時に手を取り合っていくためには、惚れていなきゃ手を取り合えない。好きってのは嫌いの裏返しに過ぎないって側面もあって。嫌いじゃないし、一緒にいて楽しいし、だから好きみたいな。どこまでいっても、その延長線上でしかない時もあって。
それ、ヤバイよ。
付き合っているから、それでいいかもしれなかったんだよ。
個人と個人という接点と、家族という傘の下での夫と妻では、全く違うんだ。それは日々の生活を送っていく上で、ボディブローのように効いてくるよ。
生活基盤ファーストってのは、結婚ってのは生活そのものなわけ。お互いが今持っている生活基盤をどういう形で運用していくのか。特に子供がいるかいないかで、結婚における生活基盤の重要度は全然違う。子供がいるのなら、Windowsでいうセキュリティ警告の最高ランクに位置するw
結婚すると、周りがあーだこーだ言ってくるんだ。良くも悪くも。うぜーことが多いんだ。特に親戚・身内に依存した生活基盤を構築してしまうと、有事の時に突っ張ることが出来なくなる。文句を言える立場ではなくなる。「んだと?だったら出て行け、バーロー」って言われたらおしまい。実際出て行ってにっちもさっちも行かなくなって、結局泣き付いちゃって前より立場悪くなった、なんてケースも知ってる。
ありふれた日常をありふれたままにしておくことが、結婚生活の全てなのかもしれないや。
結婚後の日々の生活系
「結婚生活にまつわる10の事実」みたいなエントリ作ってまとめようと思うけど、とりあえず触りだけ。
- 結婚すれば個人から家庭に単位が変わる。
- 親戚・身内が悪魔に見えることも。
- 個人の自由が欲しいなら結婚なんて最悪。
- 懐が寂しいと喧嘩の元。Money does matter.
- 向き合う時間をたくさん持つこと。会話重要。
- すれ違いの始まりは、会話の断絶から。
結婚生活を円満に送るために、一番大事なこと。
それは、「付き合っている頃の気持ちと、変わらないでいること」だと思ってます。
ちょっとマジで眠いのでもう寝る・・・・zzz