世の中には、自分の非を認めない独りよがりな管理者っているものです。
あるメンバーが、「ちょwww こんなSQL投げちゃったらこの仕様を満たせませんよね?」といったアラートを管理者に投げます。
が、そういった独りよがりの管理者は下のアラートをちゃんと聞きません。「あ、確かにそうかもね。でもオレが正しいから何にもしないですよ。」という対応をとります。独りよがりですから。
そういった対応を管理者が取ってしまうと下はアラートを上げる意味を失うので、ヤバそうなことを検知しても放置気味になります。言うだけ疲れちゃうし、責任取るのはPMだしなって感じになるのは致し方ないことです。
そしてその3日後ぐらいに、そのメンバーが懸念した仕様を満たせない事態が発生しテーブルのDROP→CREATEを余儀なくされた日には、メンバーのモチベーションがマリアナ海溝より低くなります。
こういうのが一番最悪なパターンです。
PMBOKに代表されるプロジェクトマネジメントの方法論がいくら発達したとしても、「Do things right」をなし得るだけの人間的行動特性が無いと逆に足を引っ張るだけな気がする。そんな今日この頃です。