IT投資に積極的な業界さえあれば、どの会社でも同じように利益が出る構造のようです。あとはボリュームの大小の違い。
以下、ITProの記事による各社の増収増益理由。
■CTC
⇒通信業界と金融業界の投資意欲増大を背景とした各種システム構築の受注
■SCS
⇒金融業のSW開発,情報通信業のHW投資が大きく利益に貢献
■NSSOL
⇒増収に大きく貢献したのが、金融分野向けのシステム構築事業
■日立ソフト
⇒銀行などの金融分野、携帯電話事業者などの通信分野が貢献
コピペしたのかなって思うほどおんなじ理由が並ぶ。如何に労働集約産業色が強いかを物語っています。
私の経験からも通信業、金融業のクライアントはIT予算を他業種に比べ多くお持ちです。その分要求も難しいシステムがやってくるので、後発で金融に参入するのはかなり難しいけど。