GoTheDistance

ユーザ系SIerから全く別業種の会社で「ひとり情シス」として内製してる変わったエンジニアのブログです

BPStudy#91「Baseball Play Study 2015 NPB開幕直前スペシャル」に登壇します。

2015年3月25日(火)です。空けておいてくださいよー。

たぶん、日本初の野球系IT勉強会です。あくまでIT勉強会なので、プログラミングの話もあります。今年もやってしまいます。佐藤社長の英断に感謝申し上げます。


BPStudy#91 - connpass

皆さんも御存知の通り「BPStudy」といえばIT勉強会の元祖であり、今もなお定期的に実施されている歴史のある勉強会です。今回ばかりは、BeProudをBaseBallProudに見立てまして、野球が好きと自負されている皆さんで盛り上がろうじゃないですか。

今回の僕のテーマは「配球」です。キャッチャーがピッチャーに「これを投げろ」と指示をするアレです。配球はですね、OODAを高速で回しているんですよ。なにせ1球ごとにOODA回してますからね。意図次第で、結果は天国にも地獄にもなる。面白くないですか?

僕は出不精でIT系勉強会に行かないので、折角の機会に色んな方とお話したいと思っております。

では、当日お目にかかれることを楽しみにしています!よろしくお願い致します!

追記

友人よりPDCAではなくOODAのほうが正確というご指摘がありました。全くその通りなので、直しました。

エンジニアのための経営学という資料を公開しました

良かったらどうぞ。

僕は2年半前から弊社の経営について口を出し始め、実際に会社を変えたくて行動しました。このままじゃ死ぬとわかったからです。そーゆー話をベースに、エンジニアもサービス作って運用して金を稼ぐ以上、知っておいたほうがええんちゃうかなぁと思うことをまとめました。

詳しい話を聞きたい方はTwitterでもメール(gothesenpai at gmail.com)でも、適当に問い合わせて下さい。

何か1つでも得るものがあることを願います。



Software Design 2015年01月号に寄稿しました

先日書いた、永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件 - GoTheDistanceに端を発した特集記事Part2、ソフトウエア開発の未来というテーマで10ページ寄稿しました。

本特集の見どころ

SI崩壊を乗り切ろうとしている3つの方法と謳っておりますが、立場の違う3人の人間がどうやって今を生きようとしているのかを書いています。

トップバッターは、上述の価値創造契約のマネージャー、木下さん。会社として様々な契約形態を駆使してリスクを極小化しながら堅調にビジネスをしているものの、どういう形態にせよ人月という単位から逃れることが出来ない。労働集約的モデルからの脱却への挑戦の一環で、価値創造契約という新しいスキームに挑戦された一部始終が書かれております。

2番手は、ノーチラス・テクノロジーズの代表である、神林さん。木下さんの流れを受け、「いや、請負型のSIが無くならないから。請負でやるか止めるか、その善し悪しを踏まえてちゃんと考えようよ」という論陣を張って俯瞰的にSIビジネスを解説されています。価値創造契約等も含めた新型のSIについても言及されています。

3番手が、私です。ソフトウェア開発の現場からだいぶ離れた位置にいる私が、ユーザー企業にエンジニアが入る意味やその成果って一体どういうものなのか、開発の現場から離れてもエンジニアとして食っていける場所があるのかどうかとか、そういう話を書いています。ここ3年の集大成といった位置づけの記事です。

自分で仕様を決めてガンガン攻めていこう

ソフトウェアが当たり前になったことで、ソフトウェアを使って仕事をする・会社の業務を変えるということも当たり前になってきていると思うんですが、最も大切な仕様を決定できる人間が圧倒的に足りないように感じます。

簡単に言うと、

「ITで解決したいことがある人 >>>>> 課題解決をITでデザインできる人」

っていう図式です。ITを入手して何かをしたい人は増えても、ITで課題解決を「デザイン」出来る人が全然足りていない。デザインと書いたのは課題解決を行うには実装だけでは不十分なので、要件定義や更に上の事業戦略等にもある程度知見が必要なことがあるので、総合的な視点を踏まえてデザインと書きました。

その根本にあるのは技術の目利きであり、それは最低限のプログラミング経験がないと絶対身に付かない。プログラミングが出来るというスキルをテコにして、色んな所で「越境」していく事例が来年以降は増えたらいいなーと思います。

netgeekのRetty社叩きが下衆の極みなので黙っていられなかった件

事の発端はこの記事ですか。

関係者からすれば個人が特定される情報を散りばめておいて匿名で記事を書いてしまう卑屈さに驚きを隠せません。代表からメール来たけど代表いねぇじゃねえか舐めんなよおおおおおってブチ切れて5分で帰るって超絶微妙ですし、ふつー採用担当者がいるもんなんだけど... リクナビのスカウトメールとか見たこと無いのかな?「代表です!よろぴく!面談で僕と握手!応募してね!」を真に受けちゃうのも微妙。

百歩譲って、期待の裏返しから来る些細なすれ違いからブッチーン!って来るのは誰もあるよね、'`,、('∀`) '`,、 って終わる話なのにって思ってたら、これですよ。はまちちゃんがDISりたい時は直リンはダメって言ってた(PVが発生すると更に拡散する恐れがあるから)ので、googleキャッシュで御覧ください。

この悪質な書き方は一体何なんでしょう... 全く関係のない第三者なのに何様のつもりなんですかね。

何が下衆の極みなのか

上記のキャッシュを見てもらえればわかりますが、僕がカチーンと来たのはこの記述。

株式会社Retty(2010年設立、スタッフ30名、資本金4億5千万円)、法に反しなければ何でもありの精神でけっこうな黒いことをやっているではないか。詳しく調べて叩けば真っ黒な埃がもっと出てきやしないだろうか。

おいおいおい、お前ら何様のつもりなのこれ。スカウトメールの行き違いからRetty社が「法に反しなければなんでもあり」ってなんでそんな話になるの? それは何の因果関係があるわけ? 悪質なのは些細なすれ違いをした当事者なのか、全く関係ないけどボロクソに非難した第三者なのか。火を見るより明らかでしょう。

Retty代表の武田さんは(出すまでもない)謝罪文を出して説明責任を真面目に果たしているのにも関わらず、「真っ黒な埃がもっと出てくるぞ」と非難中傷をして不当にRetty社を貶めるのは、場合によっては名誉毀損として訴えられてもおかしくないと思うんですけど。

採用プロセスの些細な行き違いをダシに何の裏付けもない拡大解釈をして、この会社はブラックだ何だと悪魔化するのは下衆の極みです。恥を知りなさい!!!!!!!!

それに不必要に代表者の顔写真をバシバシ貼り付けて晒しあげるっていう書き方も、すごく下衆い。匿名で記事を書いて叩く→バイラルメディアとして拾って拡散というのはお約束ルートなのでしょうか。上記の匿名記事すら自作自演だったのではと... だとしたら、すごいね。

詳しく調べて叩けば真っ黒な埃がもっと出てきそうなのは、いやーどちらなんでしょうか。あのような下衆い記事を鵜呑みにするようなことがあってはならないので、黙っていられなかったというわけです。

ここから余談

僕にはバイラルメディアとネットイナゴの違いがわからないので、検索してみました。「バイラルメディアはゴミじゃねぇ!」とおこでいらっしゃるブログが見つかった。そこにはこう書いてあった。

まずはじめに、「バイラルメディアとは何か」というところから整理したいのですが、僕個人としてはこの定義は簡単だと思っています。

FacebookTwitterなどのソーシャルメディアからの流入がトラフィックの中心になっているメディア」


これだけです。記事が画像や動画の引用で構成されているだとか、おもしろ系・感動系のコンテンツが中心みたいな話は関係ありません。

バイラルメディアはゴミじゃねぇんだよ

流入経路が第一優先でコンテンツの質は一切問われない定義に吹いた。ソーシャルメディアでシェアされるコンテンツは公序良俗に反する物、スパムアプリ、デマ情報もたくさんあるし、上記のような非難中傷にまみれたコンテンツも含まれます。僕のブログもFB/Twitterからの流入が中心なので、バイラルメディアと言えちゃいます。勘弁して下さいよ。

「価値があるのに埋もれてしまっているコンテンツを発掘するのにシェアが有効→バイラルメディアは価値を見出しているので、ゴミではない」という理屈らしいのですが、バイラルに伝わるインフラとなっているTwitter/Facebookがすごいだけで、お前らやっぱそれに寄生するだけのネットイナゴじゃね? 情報ソースの拡散なら、それRetweetでよくね? 何の付加価値があるの?

良いニュースで良い人生を送りたい読者諸氏におかれましては、下記のサイトの情報をあてにしましょう。その情報が確かであると信ずるに値する実績と信頼。これこそがメディアの価値でございます。

まなめはうす

安心と信頼のまなめオチでございました。

WordPressほど頼りになるCMSはないと思います

この辺りの議論が面白かった。

ロリポップWordPress関係の制限には驚いた

ロリポップでホストしたこと無いんですけど、wp-login.phpに対してIPアドレス制限をさせるたりログイン回数に失敗すると業者サイドでロックするのには驚いた。今すぐにロリポップ捨ててさくらのレンタルサーバ スタンダードを使おう!安くて速くて安心だ!

WordPressはコードを書けばなんでも出来るのが良い

WordPressで作れるサイトは多種多様ですので最近ではWordPressで作りますの内容がピンキリで取扱注意ってのはわかるけど、そこでうまく手綱を捌いていくのが腕の見せどころ。その辺の押し引きはキッチリ線を引きつつ、何にカネがかかるのか、何にお金をかけてもいいのかをバランス取らないとねぇ。時には、現実は少しも甘くないことを伝えるのもプロ。

お問い合わせフォームだけ必要であとはHTMLで放置でOKなら、HTMLをAmazon S3にあげてお問い合わせにGoogleフォームを使えば10円コーポレートサイトの完成。それもまたひとつの形。それに、WPの管理画面ってそんなにとっつきにくいかなぁ・・・投稿と固定ページの違いがわからんとかそんなことじゃないの。

CMSとHTMLの違いは明確にしよう

HTMLとCMSの区別がつかないお客さんは多いんでしょうけど、自分で記事を作成してコンテンツを更新するってことは、それ自体にプログラムが内包されているので「車のように持ってるだけでカネがかかる」という現実をありのままにお伝えしようよ。レンサバと契約する理由にもなるから、ページ規模に関係のない話だと思う。

僕もたけさん(@take_it02)と一緒で「なるべくコストをかけずに自分で更新したい」顧客ばっかりです。でも、乗りっぱなしでメンテ無しでも行けますけど、車って老朽化しますから一種の怖さがあるのはわかりますよねっていう話はしています。

HTMLはファイルでしかないけどPHPはプログラムであり、プログラムには実行環境が必ず必要になる。HTMLを作ることにカネがかかることはみんな理解してくれるんだから、もう1歩それを進めてプログラムを動かすって少しも甘くないわ、と。そこをキッチリ詰めてから管理費等の話をしますので、毎月管理費を払ってくれるお客さんもいれば限りなく放置でいいので管理費無しのお客さんもいます。

コードを書けば書くほど、メンテナンスコスト比例して積み上がっていく。HTMLが自転車だとすれば、WordPressは自動車だ。両者の違いは免許が必要なこと。WPを使う免許は要らないけど、使うには専門性が必要。その違いを誤魔化しちゃいけない。

プラグインは諸刃の剣

プラグインを使えばやりたいことがすぐに手に入るけれども、お客さんからすればプラグイン適用したのか標準機能なのかはどうでもいい。プラグインが提供している機能についての改修依頼が来た場合、みなさんどうされているんでしょう。プラグインがフィルターを用意してくれていない場合は、直接書き換えたこともあった。基本的にはコードを書いて対応しています。

僕は自社サイトをWPで運用してて、その中で取引様専用ページを作っています。そのページの中でお取引様だけに製品のカタログPDF等を配布しており、ファイルのダウンローダプラグインを使ってます。そいつがファイルの情報を登録する時にjson_decodeで日本語ファイル名がエスケープされてしまいダウンロード出来ないとか、レスポンス返す時にUTF8でファイル名がエンコードされるからWindowsで日本語ファイル名が文字化けするというクソみたいな問題にぶち当たりました。この程度で済んでよかったw

HTMLだけでいいのってランディングページぐらいじゃないかなぁと思います。会社案内等も修正することもあるし、単なる文字をちょっと更新する度に業者に頼むほうがめんどくさいんじゃないですかね。素人が文章を書くようにHTMLを更新できるっていうメリットは大きい。ペライチじゃない限り、僕は基本的にWordPressを使って構築しています。

これからもワンコインレンサバでWPだ

WordPressはコードを書けばなんでも出来るのがいいし、知れば知るほど面白い。インストールして放置しても最低限のことはできるし、コードが書けてWPのアーキテクチャがわかれば、お客さんの色んな要望に対応できるようになるし頂ける対価にも幅が出てくる。WP案件で食ってるわけじゃないけど、僕にとってはWordPressは頼れる相棒のような存在です。ありがてぇことです。