GoTheDistance

ござ先輩と言われています。(株) クオリティスタートという会社をやっています。

SNSにおける状況的関連性(1)

7/4のエントリの続きです。「英語でわかるITトレンド」風にこのエントリをサマりたいと思います。

SNSを語っている多くのエントリで共通語になっているのが「Situational Relevance」という言葉。直訳すると状況的関連度、適合性という意味です。つまり、ネットワークに応じた最適な関わり、つながりっていうのがSNSの成功の鍵だよっていう意味で使われています。

Anyone who has spent a fair amount of time on a social networking website is familiar with the "what's next?" problem.

(中略)

Friendster.com has been stung terribly by this problem. Orkut and LinkedIn as well. Looking at the traffic graphs for Friendster and LinkedIn we can see similar traffic patterns - a long, steady climb upward, followed by a sharp drop, and decreasing pageviews over time. In television, they call a phenomenon like this "jumping the shark".

SNSで多くの時間を費やしたヒトは皆「SNSって結局何?」っていう問題を抱える、と。つまり誘われて入ってみたけどここで何したらいいの?という意味でしょう。Friendster.comとOrkut and LinkedInというSNSサイトはこの問題にひどくハマったと書いてあります。

またこの2つのサイトに共通しているトラフィックパターンが、堅調にトラフィックが増えていってある時急落したのを境にトラフックが減り続けている、と。こういうのを"jumping the shark"と呼ぶとあります。"jumping the shark"というのは、このGIFアニメを見て頂くとよくわかりますw ああ、そういうことかってw キャラが非常に濃い芸人さんの人気曲線もこのパターンかも。

MySpace and Facebook (Alexa's charts are misleading) do not suffer from this problem. In many ways, Facebook and Friendster and MySpace and LinkedIn are similar the visible technology, interface and face-value outcomes of site use are all very much similar.

"jumping the shark"になってしまったサイトと同じような技術やインターフェイスを使っているのに、世界最大(だったはず)のMySpaceとFacebookというSNSはこの"jumping the shark"曲線を描いてません、と。

この2つのSNSが盛り上がっている理由を、一言で書いてあります。

The answer, it turns out, is actually quite simple, and it deals with the concept of situational relevance.

the concept of situational relevance,即ち状況的関連性、状況に応じて関連を持つ対象が変わるというコンセプトを体現しているからだ、と言っています。では、状況的関連性とは具体的にどんなことを差しているのか。こういった例を挙げています。

We all have many social networks: our primary social network, which is comprised of our close friends and family, and numerous secondary social networks, which may be comprised of coworkers, classmates, neighbors, fellow church patrons, teammates and so on.

primary social network、つまり一番コアな社会的ネットワークは親友であったり家族であったりする。そしてその次のポジションのネットワークとして、同僚や同級生や隣人や教会で会う常連とかなどがあると言っています。また、特にPrimaryのSNSは時と共に変わっていくと言っています。若い時はクラスメイトというSecondaryがPrimaryのネットワークにぐっと接近するし、社会人になればクラスメイトに変わり同僚がその役割を担っていくものだと述べています。確かにその傾向は強いと思います。

ではそういった状況的変化とSNSサイトがどう関ってくるのか。

すいません、それはまた次のエントリで頑張って追いかけます。今日はもう眠い・・・orz