GoTheDistance

ござ先輩と言われています。(株) クオリティスタートという会社をやっています。

わからないことは、決して恥ずかしいことじゃない

こちらのお二人のエントリを読んで。いいエントリです。おすすめ。

誰もが最初はド素人

僕は良くわかってないんだけど、初心者がブログ書いてもあんま役に立たないから書いてもしょうがないんじゃないの、という風潮があるらしい。何を言っているのやら。各々のレベルっていうものがあって、上級者は先進的な事が知りたいかもしれないけど、ほんとに初歩的なことを知りたい初心者だっていっぱいいるんだから、誰かの役に立たないなんてことはあり得ないよ。僕はRailsにちょっと興味あるけどド素人だから、環境構築でこんな苦労したんだーっていうブログがあったりしたら感謝感激ですよ。失敗情報は共有するに限る。

でも「ある程度わかってから」のある程度なんて、きっと来ないよ。どの程度かはっきり決まってるならともかく、いつかなんていつまでも来ないのが相場です。

激しく同意した。どの程度なんてものは、どこにもないはずです。Webというプラットフォームでは、自分はこういうことをやっているんだぜって言わないと、一切見つけてもらうことができない。だから、まずブログを持つ。内容なんかメモでいいんだから。XXXしたい時はこういうコードを書く、とかで。未だに僕のブログでは「Flash Trace ログ」とかでいらっしゃる方がいる。きっと何らかの役に立っているはずで。

自分がモノを良く知らないことを恥だと思うのは間違いです。それよりも、プロとしてお金をもらっているのならば、自分が知っておくべきことをわかろうとしないことのほうが、ずっと恥ずかしいことだと思います。

はてスタで添削、Twitterで補講

これは面白いなぁと思ってid:happy_ryoのブログを読んでいる。

  1. エントリ書いてコードを晒す。
  2. 自重しない大人が集まってくる。
  3. ダメなコードをはてなスターで引用されポチされる。理由は書かない。
  4. エントリ書いたhappy_ryoは悶えながら書き直す。これを繰り返す。
  5. 煮詰まったり疑問に感じたことは教えてTwitterメソッドを活用。
  6. 界王拳2倍?3倍?いや・・・もっとか・・・・。ゴゴゴゴゴ・・・・。

この方法の学習効率の高さ、濃度の濃密さってすごいんじゃないかなぁと思う。

@happy_ryoのFavoritesを見たけれど、名だたるJava界のプログラマの方々からノウハウを伝授してもらっているのがわかる。Javaはモテですね、わかります。

もし気が向けば、はてなダイアリーで始めるといい。特にプログラマーにはお勧めです。キーワードによる繋がりは、勉強仲間を見つけるのにも、未来の師匠に見つけてもらうのにも最適です。

id:fd0もはてダ始めてから結構人生変わったように思う。プログラマならはてなでブログを持っておくのは損にはならないのでオヌヌメします。

TB自重はダークサイド

せっかくあなたが学習の第一歩を踏み出したとしても、勉強仲間や未来の師匠がみつからなかったらちょっと寂しいですね。

「見てくれる人が居ない」のならば、トラックバックを撃てば良い。自分の学習している事をブログに書いている人に、少しでも良いから撃って見よう。

これ大事ですよ。めっちゃ大事。

確かhappy_ryoがトラバ童貞を捨てた相手って、自分が買った本の著者だったと聞いている。id:nowokayさん。このメソッドは真似すべき。仮に僕がきしださんの立場だったら、自分の本を買ってくれた初心者からTB飛んできたら萌える。「ういやつよのぅ・・・、近こう寄れ!」って思うんじゃないかなー。

自分を無駄に低く捉えちゃいけない。Webで問題なるのはレベルの差じゃない。気持ちの差。Webには雲の上なんてもんは存在しない。聞いてみたいことがあるならトラバ打っちゃいなよ。僕も相当打ってきたし。外国のブログにも打ったことがあるよ。案ずるより産むが易し。

ソフトを作るって不思議だ

普通はノウハウを晒したり初心者に対して敷居を下げていくような行いは、自分にとって不利になるんじゃないかという打算から嫌がられることが強いと思うんだけど、ことソフトウェアの開発においてはみんな優しいよね。OSSとかってその際たるものだと思います。こうしたほうがいいんじゃねっていうのを素直に自慢できる力学って言うのかなぁ。そういうのが好きだ。

でも同時に、OSSを作るって事は誰からの挑戦も受けるってことになる。やさしさと厳しさが同居している世界だなぁとよく思います。

YOUやっちゃいなMEやっちゃうよ

自己満足でいいんだよ。

需要のあるなしとか解説としてショボイのかもか、そんなことを気にしてもしょうがなくて。公開するリスクもあれば批判されるリスクもあるけれど、リスクよりもリターンのほうが大きいから。一人でも勉強仲間が見つかったり、ブログを書いて知識が増えていくと、楽しくなると思うんだけどなぁ。

Webに限っては、自重するといいことないです。

興味のあることにヘッドスライディングで飛び込んでほしいと思います。Enjoy Blogging!!!