業務改善のエントリで、ミクロに問題があるからマクロに問題があるように見えると書きました。
これ間違いですm(__)m
ミクロレベル、つまり作業レベルで起こる問題は業務を遂行するフロー設計の欠陥によって生成されるものです。なので、問題はマクロ設計にあります。作業レベルの問題は、その作業をするようにした業務フロー設計に原因があるわけです。ToCですね。
「この業務フロー設計ではXXという問題が生まれていることが現場で確認されています。そもそもこの設計にしたのは、目的hogeを成し遂げるためであるはずです。なので、この作業の意味を考えると、こんな業務モデルにすべきであります!」という流れで攻めないとあきませんな。基本的には。
ず〜っとミクロレベルの問題を拾ってたんじゃあ毎日徹夜になってしまう。アタリをつけて、それらに因果関係を見い出せるかをミクロレベルの問題から見つけだす。アタリが正しければ勝手に事実がついてきます。