GoTheDistance

ござ先輩と言われています。(株) クオリティスタートという会社をやっています。

亀田大毅は敗れて引退するよ

っていう暴論。そんなの関係ねぇ!

個人的にはこの世界戦、王者内藤が99%防衛すると思っています。亀田大毅が勝てる理由が無い。大毅が勝つなら内藤のリズムを崩せるような奇襲がハマる or 圧倒的なパワーを持ったワンパンKO以外あり得ない。でもワンパンKOなんて無理でしょ。パワーが無いとは言わないが、内藤の腰が引けるようなパワーなんて持って無いでしょ?まともにぶつかったら大毅が圧倒的に不利だし、引き出しの数で勝てるワケが無い。

またいやらしいことを言うが、ランダエダ戦とは政治的(つまりカネ)圧力も違う。亀田3兄弟なんてのはあくまでマーケティング戦略の一環みたいなもので、興毅が主役の浪花節ストーリーはもう終わったに過ぎない。ブロゴスフィア界でもランダエダ戦は議論になっているが、TBSのTV放映の関係上興毅が負けられる理由は無かったのではというのが有力なお話。大毅にはそんな圧力かかってないでしょ。

このイベントは所詮2匹めのどじょう(世界王者のことね)狙いに過ぎない。どじょうがいたらそれはそれでラッキー、負けたら引退でしょ。

3兄弟の3人ともプロボクサーに上り詰めたこと自体は感嘆すべきことだし、それはそれで素晴らしいと思うが、ビジネス的側面を考えると3人とも同じストーリーで売り出すのは無理がある。1人当たればいいんでしょ、亀田の親父さん?結構な狸だよこいつ。で、どーせ負けるなら草試合や日本王者とかのような試合よりも、ハクが付く世界戦でしょ。世界王者に敗れるのとランキング8位とかの中途半端な選手に負けるのでは心象が違いますから。世界戦ならカッコつくからね。

亀田大毅自身は、負けて勝つのが目標のはずです。*1

*1:これで世界王者になってしまったら私は切腹ものだなw

SQLを学習できるWebサービスを作りました。