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GoTheDistance

ござ先輩と言われています。(株) クオリティスタートという会社をやっています。

恋愛を実らせるためにきっと必要ないくつかのこと

盛り上がっているので僕も書いてみる。

どーでもいいことから恋愛は始まる

恋愛の始まりって多分なんとなーく「ああ、この人いいな〜」って感じることがスタートだよね。「いいな〜」のポイントは十人十色なんだよね。話が面白い、顔がかっこいい、食べっぷりがよい、身にまとまってる空気が良い、笑顔がかわいい、しぐさがかわいい、どっかのパーツがセクシー、目元が好き、おっぱい大きい、などなど。

ほんと驚くほど些細などうでもいいようなことから、異性のことが気になり始めるんだ。始まりなんてそんなもんだと思う。

なので、あんまりこの人は自分のことをどう思っているのかとか、気にしてもしょうがない気がする。どうでもいいようなことから始まるのが恋愛ってもんですから。始まりは何でも良いと思う。ネットで知り合って気になったとか、全然ありでしょ。結果オーライ。

スープが冷めないように気をつけよう

恋愛は冷めてしまったら終わりだと思う。まだほんわか暖かいものをあっためるのはそんなに大変じゃないけど、冷めてしまったスープを温めなおすのは不可能に近い。百年の恋も一瞬で冷めるといいますが、その人のデッドラインを超えてしまったら崖から転がり落ちるように気持ちが冷めちゃう。マメな人が強いのはそういうことです。

かといって、あんまり押しまくるのも微妙だったりする。プライベートエリアといいますか、その人にとって最適な距離感というのがある。1日1回連絡が欲しいのか、3日でいいのか。距離を詰めないことには恋愛は進展しないけど、進展のスピードは2人が共有できる速さじゃないと。

ノリが悪いことを言い訳にしない

自分がノリノリで色々話しかけても、なかなか思うようなペースがつかめなったり、話が進展しないことって多くある。そういう時はもう一歩踏み込む。趣味が違うのであれば、何でこの人はこういう趣味を持っているんだろう、その趣味は何が面白いんだろう、と聞いてみる。料理の話を振ってみたら、「あたしあんま料理しないの」って返されたとする。そうであれば、忙しいのかずぼらなのか興味が無いのか誰かがやってくれているのか、そういう背景を想像してみる。

そうやって楽しんでみればいい。今何やってんだろうなーってそのうち思い始めるけど、そういうのが楽しいよね。

相手の話と自分の話をバランスよく

あんまり聞いてばっかりいると、「いい人」で終わってしまうことが多くなると思う。相手の話も聞いてあげるのはとても大事だけど、自分のことも話していかないと相手は興味を持ってくれない。あなたのことを求めているんだから、向こうだって。

別にかしこまることは無い。ちょっとした自分のどーでもいいこだわりなんかを話せばそれでいいんじゃないかな。僕の昔の友達で「餃子のお酢は1滴しか入れたくない」という人がいた。面白いでしょw 食べ物はこれが好きとか嫌いとか。「オレはこういうのが好きなんだぜー」っていうのを話せばいいと思う。こういうのは、相手にも覚えてもらえることが多い。*1

話に深みがないと飽きられる

アラサーになって感じ始めた。

やっぱ女性はシビアに男性をチェックしていると思う。で、そのチェックについても面白くて。必ずと言っていいほど、その女性のキャラが出てくる。誠実かどうかを知りたいのか、頭がよいかどうかを知りたいのか、マメかどうかを知りたいのか、何かに理解があるかないのかとか。そういうポイントが見えてくる。

逆に言えば、このポイントがあなたに求められていることなわけで。

話はそれたけれど、共通しているのは「このひとはちゃんと考えている人なんだなぁ」という所はみんな見られていると思う。最近は大人の男がどうもモテるらしい。男は30過ぎてからって、おかんにも言われたし後輩の友達の22歳の女の子にも言われてびっくりした。話している内容が軽薄かどうかってのは、かなり見られている気がします。

データ重要

・・・って色々書いてきたけど、これって全部「あの人はどういう人なんだろう」っていう興味・好奇心をベースに「ああ、こういう時はこう思うんだ。」「うーん、オレとはこういう点が違うなあ」っていうデータを集めるのが重要だと思います。相手を知らなきゃ自分がどう動くべきかもわからないし、相手の話をただ聞いているだけではダメだってことです。相手が望まないことをしないというのも、思いやりです。無関心良くない。

最後に

恋愛のなんたるかは寅さんに学ぶよろし。

〇田所「愛の問題、男と女の愛情の問題が、実にむずかしくて、まだ研究しつくしておらん
   のですよ」
●寅 「研究しちゃうのかい、もっと簡単なことだろう」
○田所「簡単!?」
●寅 「常識だよ。・・・いいかい。あー、いい女だなあ、と思う。その次には、話してみてえ
   なあ、と思う。話しているうちに今度は、いつまでもそうやっていてえなあ、と思う。
   その人の傍にいるだけで、なにか、こう、気持ちがやわらかーくなって、あー、この人
   を幸せにしてあげたいなあ、と思う。この人の幸せのためなら俺はどうなったっていい、
   死んだっていい、とそんなふうに思うようになる。それが、愛よ。違うかい」
    田所、しばらく黙っているが、やがて何か大きな感動に包まれたようにうなずく。
○田所「なるほどねえ、―君は僕の師だよ」(第16作『葛飾立志篇』より)

寅さんは僕の先生です。

*1:僕は紫蘇が大嫌いなんですが、id:lovecallと京都で会った時にその話をしたらしっかり覚えて頂いてました。Thanks.