ということで、やらせて頂きました。
ガイダンス資料
わいのわいの言える場をつくろう
今回最も重要視したのは、意見交換をする場所を作ることでした。「こういう風に要件定義やればうまくいくよ」みたいなセミナーにはしたくなかった。ビアハッシュでご歓談にしたのも、思いを吐き出せる場にしたかったからです。
私が見る限り、ITのビジネスサイドにいらっしゃる方々はお悩みを抱え込む傾向にあり、なかなか自分の仕事内容や悩みを相談できる相手がいないように感じています。色んな立場の人が集まって利害関係なしでわいのわいのやる場があるだけでも、学びや気づきが得られるのではないか期待していました。エンジニアの方は横のつながりを作る場がたくさんありますが、ITのビジネスサイドになるとその10分の1も無さそうなので、それは不幸なことだなと。このために関西から駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。あなたが優勝だ!!!
私のテーブルでは、ITコンサルの方が2名、某自治体の方が1名、メーカー系情シスの方が1名、Webサービス運営の情シスの方が1名という陣容でした。その中で最も深いお悩みを抱えていたメーカー系情シス(レガシーシステムの刷新を行いたいが右も左も分からない的な)の方に対して、残りの全員が全力で案を出し合うという時間になりました。
ITコンサル、システム開発会社、ソリューションベンダー、事業会社の情シスの方、昔の会社の同僚の方(ビビる)... 色んな立場の方が一堂に会する場になって良かったです。楽しい時間でした。
上記のガシさんの参加記事も合わせてご参照下さい。
影の主役、イトーキさんのイノーバ
一言で言うと、書ける壁であり机です。こういうグッズが揃っている会場だったので、積極的に使いました。イノーバ面白いです。
今日は「IT企画をちゃんと考える座談会」(タイトルうろ覚え)で沢山の方がオフィスに来て、ビール飲みながら語り合いました。
— 白川克🥑 (@mshirakawa) June 27, 2018
ちなみにこの写真は1人情シスの方が悩みを語ってるところ。
ちなみにこの書ける机はイトーキのイノーバという製品デス。 pic.twitter.com/FM9WbtkBrm
これを各グループに配布し、立て掛けタイプも配布しました。書き出せる何かがあると、議論も弾みますね。
次も何かしらやります(多分)
ビアハッシュでご歓談がメインの場ではありますが、ディスカッションについてはもう少しテーマを絞るとか、LT方式でIT企画に纏わる想い/ノウハウ/課題/お悩みを発表してもらう時間を設けるとか、色々や利用はあると思うので、忌憚のないご意見を下さいませ。
また、本イベントを開催するにあたって場所をご提供頂いた、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの白川さんと、課題図書3点セットを3部もご提供頂いた羽生章洋さんに、深謝致します。
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それでは!